伝染性単核症の抗体について
person20代/男性 -
初めまして。伝染性単核症と血球貪食症候群を発症しており、HLH−94プロトコルを実施して治療を行っています。
※治療内容 8週ターム
・生理食塩液(500ml)
・エトポシド(150mg/m2)
1、2週目は週2回点滴。以後週1回点滴。
・デキサメタゾン
1、2週目 10mg/m2/日
3、4週目 5mg//m2/日
5、6週目 2.5g/m2/日
7、8週目 1mg//m2/日
現在7週目のエトポシド投与を終えていますが、未だにEVウィルスへの抗体が作られていません。
下記資料によれば治療開始から4週〜6週ほどで作られると示されているのですが、なぜこのようなことが起きているのでしょうか?
https://www.jmedj.co.jp/files/item/books%20PDF/978-4-7849-6654-7.pdf
※抗体数値の推移
入院時
EBV EA G 0.5(+-)
EBV VCA M 0.8(+-)
EBV VCA G 0.4(-)
EBVEBNA G 0.2(-)
現在
EBV EA G 0.2(-)
EBV VCA M 0.0(-)
EBV VCA G 0.2(-)
EBVEBNA G 0.1(-)
ご存知であれば教えていただきたいです。
なお、EVウィルス量に関しては治療後減少傾向にあります。
※EVウィルス量推移
入院時 1.9✖︎10*5
1ヶ月後 1.3✖︎10*3
もし、慢性伝染性単核症を疑った方が良い場合はそちらについても詳しくお話をお聞きしたいです。よろしくお願い致します。
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