脳動脈瘤クリッピング術中のバイアスピリン
person70代以上/男性 -
71歳未破裂脳動脈瘤です。2箇所の病院で相談をしました。(MRI撮影、診断のみ、どちらも血管造影検査なとで詳細確認は必要とのこと)
動脈硬化持ちのためバイアスピリン服用しており、昨年腰の手術(すべり症)時も期間中バイアスピリンは止めています。
2箇所で、クリッピング手術の場合にバイアスピリンは止めない、他方は当然止める、という話でした。止めないと出血が止まらなく問題ではと思うのですが、バイアスピリン服用のまま開頭手術を実施というのはアリなのでしょうか?
・脳動脈瘤状況
5.7mm、変形タイプ(1つ上に大きめ、下に小さめ、いびつ)、場所は比較的浅い
・病院Aの所見
コイル塞栓術希望の前提で訪問。所見では十分可能ではあると回答あり、ただし下のほうは完全な塞栓は難しいので経過観察とのこと。この病院でもクリッピング対応はあるが、バイアスピリンは止めないという話。脳外科手術の場合は可能な限り止めないという話。
・病院Bの所見
クリッピング手術を数多くこなしている。私のケースは場所も浅くクリッピングでほぼ完全に治癒可能で若手の医師に修行でさせるくらいとの事。バイアスピリンは血が止まらなくなっちゃうので当然止めるという話。
双方の医師ですがAは血管内治療を最新機材等で推進して対応している病院で医師もおそらく50代、Bは院長先生で60代後半でしょうか、年齢が関係ということではないのですが、Aは比較的新しい技術を取り入れていることからのバイアスピリンを止めない、なのか、Bが古いやり方なのかそれともこの手の手術はバイアスピリン止めるのは一般的なのでそれが正しいのか、
出血量で命取りにもなる年齢のためこの場合どう考えられるのかご相談でした。
各回答は、回答日時点での情報です。最新の情報は、投稿日が新しいQ&A、もしくは自分で相談することでご確認いただけます。
本サービスは医師による健康相談サービスで、医師による回答は相談内容に応じた医学的助言です。診断・診察などを行うものではありません。 このことを十分認識したうえで自己の責任において、医療機関への受診有無等をご自身でご判断ください。 実際に医療機関を受診する際も、治療方法、薬の内容等、担当の医師によく相談、確認するようにお願いいたします。