持続する子宮頸部の軽度異形成

person30代/女性 -

子宮頸部の軽度異形成と診断されており以下のような状況です。
•年1回、組織診を行いいずれも軽度異形成の所見で、それが7年間続いています。
•HPVのDNA型の検査では検査したいずれのHPV (6、11、16、18、26、31、33、35、39、42、44、45、51、52、53、54、55、56、58、59、61、62、66、68、70、71、73、82、84、90 、CP6108)にも感染していないという結果でした。
•主治医は、経過観察ために組織診を繰り返すことにより異形成を取り切り治癒することも可能(組織診には検査と治療の2つの意味がある)とおっしゃっています。

【お聞きしたいこと】
1. 検査したいずれの型にも感染していないにも関わらず異形成となったのはどのような原因が考えられるでしょうか。
2. 今後の方針として、通常は引き続き経過観察ということになるのだと思いますが、こちらが希望すれば円錐切除の対象としてもらうことは可能なのでしょうか。
3. 組織診を繰り返し異形成を取り切るというのは主治医の独特の治療法だと思うのですが、7年間治癒しないのでこの方法での治癒は難しいのかなと思いますがいかがでしょうか。

慢性炎症はがん化の原因となり得ると思いますので、ハイリスクHPVに感染していないとはいえ異形成が持続している現状にとてももやもやしております。ご意見いただければ幸いです。

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