乱視を持つ1歳児の、眼鏡着用の時間量による治療効果
person乳幼児/男性 -
■医師の診断結果
1歳0ヶ月の息子が、小児眼科で左目に乱視があることが分かり、眼鏡装用による治療を指示されました。
乱視を治すための治療ではなく視力の成長のための治療であることは認識しています。
具体的には、疾病名:弱視、左屈折異常弱視。度数はC(円柱)-4.50、A(軸度)80、という診断を受けています。右目は異常はありません。
通院している小児眼科の先生からは、「起きている時間は常時装用するように」とお聞きしています。
■通院の経緯
生まれてすぐの診断で瞳孔膜遺残があることが分かり、その検診のためとなります。瞳孔膜遺残の診断をしていただいた先生の小児眼科にて、今回乱視と診断されました。
■相談したいこと
診断結果を息子が通っている保育園に相談したところ、「本人や周りの児童の安全性の観点から、当園では3歳未満は眼鏡を着用しての保育は出来ない」、と言われました。
当然、眼鏡装用しての保育が可能な園への移園や、退園して家庭での育児をすることが最善ではありますが、「今の保育園で通園時間を短縮することで、可能な限り家庭での眼鏡装用の時間を確保すること」も含めて考えています。
そこで、1日あたりの眼鏡装用の時間による治療効果への影響度合い、を知りたいと考えています。
具体的には、「一般的に1日何時間以上の眼鏡装用によって、効果が期待できるか」、「もし短い装用時間でも治療効果を期待する場合は、どんなものを見せる環境を作ると良い(距離や、色、模様など)」といった点を知りたいです。
よろしくお願いいたします。
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