ADHD服薬中、症状への不信
person20代/女性 -
1ヶ月半程前に心療内科にてADHDの診断を頂き、アトモキセチンの65mgを服用中です。
幼少の頃より精神医学に興味があり、小学生の時点でADHDを疑っていました。
22歳で漸く受診をし、診断を頂いたのも束の間、今度は「本当に自分はADHDなのか、治療を受けるに足る障害なのか、自分がこの薬を飲んでいいのか」という不安が頭の中を回るようになりました。
注意散漫と先送り癖が特に酷く、先送りを一因とした事故や、不注意のために階下の方に迷惑をかけるなどが続いてしまい、生活に限界を感じて心療内科を受診。
診断は前述の通りですし、「特徴も明らかに出ている(と思う)、治療を辞めたいわけでもないし状況を改善したい気持ちもあるから」と考えることもできます。しかしどうしても不安、というより罪悪感のようなものを持ってしまうのです。
その理由として、「仕事は先延ばしをすることなくできる」があります。会話に意識が向かず相手の話を全く聞いていなかったり、よく使う道具をそこら中に置き忘れたりすることは頻繁にあるのですが、あれほど悩まされてきた先送り癖が仕事の際には全くと言っていいほど現れません(楽しい仕事と思っているわけでもありません)。
ADHDの特性は状況によって使い分けられるようなものではないはずなので、できている理由がわからずむしろ不安です。
また、ADHDを告白したほとんどの相手に「そうは見えなかった、変に感じたことはなかった」「(症状に対し)あるあるだよね」と言われてしまい、どうにも不安が拭えません。
自分が精神医学に興味を持っていることもあり、無意識に自分をADHDに寄せていないかと疑ってしまう自分がいます。
診断頂いた先生に「本当に私はADHDですか?」と聞くのも気が引けてしまいこのような文章となりました。長々と申し訳ありません。
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