黄斑上膜と白内障の同時手術後の見えない部分の回復
person50代/男性 -
3年ほど前から右目に黄斑上膜の所見があり、1年前から視力が1.0から徐々に下がり、0.6位にまで落ちたので、主治医の紹介で大学病院で上膜剥離と白内障の同時手術をしました。また2日後に左目の白内障手術もしました。13年前より開放隅角緑内障で点眼治療を継続しており、手術前は左目の中央寄り左側の水平線上下及び右目の右寄り水平線の下に見えにくい部分がありましたが、目薬で進行は抑えられていました。右目の手術直後は、薄暗く白黒でしか見えませんでしたが、数時間後には色付きで見えるようになりました。しかし、中央部の若干右寄りの部分に見えない部分が残り、手術5日後の視力検査では視力が測れない状態で、M3とかいう検査で中央の感度が弱くなっているといわれました。手術9日後の視力検査では、近くに立った人の大きな字がかすかに見える部分もありましたが、執刀医の先生の所見は、あまり事例はないが、強度近視もあり、手術により緑内障が進行したようだが、術後間もないので、投薬(メチコバール)で経過観察と診断され、1か月後に診察となりました。見えなくなった部分は、テレビの大きい字幕が薄っすらみえる状態で、術前の見えにくい部分とは場所が異なるので、上膜剥離で黄斑部が損傷したか、手術中に執刀医と助手の間でインフュージョンのオンオフの連携が度々うまくいっていなかったので、過度な眼圧で視神経が損傷したのではないかと懸念しています。とは言え、術後の善後策としては、上述の投薬(所詮はビタミンB12?)以外に良い方法はないのでしょうか?回復の望みはあまりないと考えたほうがよいのでしょうか?
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