ICDの加速度センサー
person60代/男性 -
先週、7年間使ったICDの電池消耗のため、交換手術をしました。その時、毎日服用している薬のせいで脈がほとんどの場合、60回に固定されたような状況で、小走りなどがしにくいという話をしました。調べてみると、交換前のICDが加速度センサーのスイッチがOFFになっているので、今回、スイッチをONにすることにより改善できるようにしようということになりました。
確かに、朝、散歩していると脈が90回ぐらいに上がったりしています。これで、少し運動能力が上がると考えて良いのでしょうか。
また、ひとつ気になることがあります。加速度センサーということですから、移動の加速を感じて脈を上げるということですよね。そうすると、車に乗ったときとか、極端に言えば、新幹線や航空機に乗ったときはどのような動きをするのでしょうか。
昨日、車に乗せていただいているとき、少しがたがたする道を走っているとき、心電計で脈を図ってみましたが106回でした。車に乗せていただいている状態が安静時なのかわかりませんが、少なくとも入れ替え前のICDの時は脈は60回だったと思います。
仕組みが良くわからないので、少し教えていただけないでしょうか。
もう一点。以前も、不整脈を抑えるため薬で脈を下げ、ペーシングで60回に挙げていたようですが、加速度センサーを付けることにより、ICDのペーシングの機会が増え、電池消耗が速く進むということがあるのでしょうか。
術後の受診が一か月先ですので、少し話を知っておきたいので相談させていただきました。
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