高齢者の甲状腺乳頭ガンからの骨転移の治療方法

person70代以上/女性 -

90歳の母の事で相談します。
6年前に甲状腺乳頭ガンステージ4で甲状腺全摘と反回神経浸潤の為片側反回神経切除の手術を受ける。
オペ後に放射線治療を受ける。
以後3ヶ月毎に定期的に受診(主治医からは半年毎でも大丈夫と言われるが本人が不安な為に3ヶ月事に受診)
1~2年前にCT検査で肺に1~2mmの結節が数カ所見つかる。定期的なCT検査で現在は7ミリ程度に進行してる箇所がある。主治医から肺転移に関しては甲状腺ガンの肺転移は進行が緩やかな為年齢を考えると深刻にならなくて良いとの事。
先月の診察で鎖骨の下辺りに軽い痛みがあるとの事でCT検査を受けたところ、(鎖骨左下辺り)骨転移と判明。見た目にも腫れがあり医師が言うには、骨の中だけでなく骨の外側にも広がってるから腫れてるんだろうとの事。
甲状腺ガンの骨転移の可能性が高いが、全く別物である可能性も否定できないため細胞診を受ける。
細胞診の結果は来週受診時に診断。
もし甲状腺ガンの骨転移だった場合、主治医から年齢的に副作用のキツイ治療は無理なので治療方法は放射線治療になるだろうとの事。ただし放射線治療でガンが消えることは無く痛みを和らげたり進行を遅らせる事が出来るかもしれないとの事。
6年前のオペ後に放射線治療をしており、同じ場所への放射線照射量は決まっているが、今回、同じ場所への追加の放射線治療は可能だと放射線科の医師から返事をもらっている。
以上の様な状況で、治療としてはやはり放射線を受けるべきでしょうか?
90歳という年齢だと放射線治療は体への負担が大きいでしょうか?
知人から、麻薬テープのようなもので痛みを緩和する方法もあると言われましたが、終末期医療のようで娘として少し抵抗を感じました。
現在本人は独居で日常生活を問題なく出来るレベルで、治療を希望しています。
回答よろしくお願いいたします。

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