前立腺癌治療におけるロボット手術と放射線治療の選択

person60代/男性 -

○67歳男性。数年前から前立腺肥大で年1回エコー観察(薬はなし)
○また、PSA検査も定期的に実施。2年前から数値が上昇
 2019-8月:3.99。12月:5.1。2020-4月:5.3。8月:5.42
○数値上昇から大学病院で生検を本年8月実施、9月前立腺癌と診断。
 生検の結果は、11本中左側1本にがん細胞確認、グリソンスコア:3+4=7、
 PSA:5.847、現在転移等の検査中(骨シンチ、CT、MRI)
○大学病院主治医から生検結果時に、多分転移なしと思われるので、治療方法を2案提  
 示され、検討要請。
 1.ロボット支援腹腔鏡下前立腺全摘除術
 2.強度変調放射線治療(IMRT) 
○どちらにするか迷ってますので、以下の項目等を主にメリット、デメリットについて
 アドバイスをよろしくお願いします。   
 ・再発率
 ・再発時の治療の選択肢
 ・手術、IMRT治療時の体への負担、リスク
 ・治療前の生活と比較して合併症の影響の大小
 ・その他治療選択検討にあたって影響すると思われる事項
 ・先生ならどちらにされますか 
                               以上
 

2人が参考になったと投票

各回答は、回答日時点での情報です。最新の情報は、投稿日が新しいQ&A、もしくは自分で相談することでご確認いただけます。

本サービスは医師による健康相談サービスで、医師による回答は相談内容に応じた医学的助言です。診断・診察などを行うものではありません。 このことを十分認識したうえで自己の責任において、医療機関への受診有無等をご自身でご判断ください。 実際に医療機関を受診する際も、治療方法、薬の内容等、担当の医師によく相談、確認するようにお願いいたします。

お探しの情報は、見つかりましたか?

キーワードは、文章より単語をおすすめします。
キーワードの追加や変更をすると、
お探しの情報がヒットするかもしれません

協力医師紹介

アスクドクターズの記事やセミナー、Q&Aでの協力医師は、国内医師の約9割、33万人以上が利用する医師向けサイト「m3.com」の会員です。

記事・セミナーの協力医師

Q&Aの協力医師

内科、外科、産婦人科、小児科、婦人科、皮膚科、眼科、耳鼻咽喉科、整形外科、精神科、循環器科、消化器科、呼吸器科をはじめ、55以上の診療科より、のべ8,000人以上の医師が回答しています。

Q&A協力医師一覧へ

今すぐ医師に相談できます

  • 最短5分で回答

  • 平均5人が回答

  • 50以上の診療科の医師