NET G1 の診断について
person50代/男性 -
以前に質問した件の続きですが、
直腸神経内分泌腫瘍 NET G1と診断され、医師に診断書を記載していただきました。
保険(ガン診断給付金付き)3社に加入していて、給付された2社は上皮内ガンでも該当する保険内容で、給付されなかった1社は上皮内ガンは給付対象外の保険の会社でした。
約款には3社とも「がんの定義」に、がんの対象悪性新生物はICD-10によるものとする。さらに国際疾病分類-腫瘍学 第3版に記載された性状を表す第5桁のコードが、上皮内がんも支給対象の会社の約款には、 2(上皮内癌)、3(悪性・・)、6(悪・・)・9(悪性・・)と記載、上皮内がん支給対象外の会社の約款には、3,6,9と記載されています。
いろいろ調べると、神経内分泌腫瘍がICD10にはC20の直腸の悪性新生物の中にあり、国際疾病分類-腫瘍学には8240/3とあります。
保険会社に問い合わせしたところ、担当者からは、保険会社にも担当の医師がいて確認したところ、神経内分泌腫瘍は確かに悪性新生物で支給の対象だが、診断書の「皮膚癌・上皮内癌(非浸潤癌)・浸潤ガン・その他」のうち、上皮内癌にチェックがついている(診断書を記載した先生が記入)ため、(給付された2社の保険会社の診断書にはこの記載欄はありません)、また神経内分泌腫瘍でも上皮内にとどまるものもあるため、もう少し精査しないといけないといわれました。
質問ですが、
1.直腸神経内分泌腫瘍は悪性新生物であり、上皮内新生物ではない、と考えてよろしいのでしょうか。
2.直腸神経内分泌腫瘍は上皮内にとどまることがあるのでしょうか。
3.医師により上皮内新生物か悪性新生物か判断が違うのでしょうか。
よろしくお願いいたします。
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