右肺がん7ミリ浸潤 リンパはとらなくて大丈夫ですか
person40代/女性 -
先月末に胸腔鏡で右肺の下葉を切除しました。いまの病院に紹介されてから1年様子をみましたが、CTやPETで「すりガラス陰影は増大傾向だけど明らかな充実部分は指摘できない」とのコメントで、主治医からはゼロ期(上皮内)だろうと言われていました。が、病理の結果、7ミリの浸潤がんで、とてもショックを受けています。手術するまではおそらく先生方もゼロ期と考えられていたので、今回縦隔リンパをとっていないのです。
教えていただきたいのは、
1、再手術してリンパをとる必要はないのでしょうか。
主治医の先生に聞いたところ、そこまでする必要はないのでは、とのお答えでした。
そのときは気が動転していて、なぜ必要ないのか聞けませんでした。
ちなみに最初はゼロ期と考えていたのに下葉を全部とったのは、場所がS6.8.10.?と複数またぐ場所にあって、区域切除ができなさそうという理由から下葉切除になりました。
ちなみに、左にも肺腺がんがあり、昨年S6を区域切除しています。そちらはEGFRの3ミリ浸潤の1a期でした。左はCTなどから浸潤しているのではないかということだったので、右より先に昨年左を手術しました。
2、40代前半で左右の肺にそれぞれ腺がんができました。残った肺に今後も腺がんができてくる可能性はありそうでしょうか。
膠原病のSSA抗体が少し高めですが症状はあまりでておらず経過観察を13年しています。両肺とも小さくなっているので間質性肺炎も心配です。
3、現状わたしの場合、抗がん剤や放射線をする必要はないでしょうか。またその場合、間質性肺炎になってしまうリスクとの天秤だと思いますが、抗がん剤や放射線をきっかけに間質性肺炎になってしまうことはよくあることなのでしょうか。
よろしくお願い致します。
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