レーザー蒸散後の異形成、HPV陰性について
person30代/女性 -
子宮頸部異形成でここ2年間、経過観察を続けています。結果は3ヶ月ごとの細胞診NILM〜HSIL(中等度)を行ったり来たり、半年ごとの組織診はCIN2が出ている状況です。そんななか、今年の7月にレーザー蒸散術を受けました。術後6週の細胞診とHPV検査でNILM及びハイリスク型陰性となったものの術後2ヶ月半の組織診にて軽度異形成となりました。
◎質問1
術後のHPV検査が陰性と出ましたが、細胞診でNILMとなる検体を使用しての検査なので陰性となったのでしょうか。その後の組織診で軽度異形成と出ていますので、異形成のある病変を使って検査をすればHPV陽性となったのでしょうか?
◎質問2
HPVが本当に陰性であれば軽度異形成となっているが、今後新たな感染または膣壁などから再度感染しなければ異形成は無くなる可能性が高いでしょうか。また今後経過が悪くなればHPVがまだ残っているということでしょうか。
各回答は、回答日時点での情報です。最新の情報は、投稿日が新しいQ&A、もしくは自分で相談することでご確認いただけます。
本サービスは医師による健康相談サービスで、医師による回答は相談内容に応じた医学的助言です。診断・診察などを行うものではありません。 このことを十分認識したうえで自己の責任において、医療機関への受診有無等をご自身でご判断ください。 実際に医療機関を受診する際も、治療方法、薬の内容等、担当の医師によく相談、確認するようにお願いいたします。