蜂窩織炎のような症状と鼻腔の膿痂疹が頻発します

person30代/男性 -

4年ほど前から体調が悪かったりストレスが溜まった際に、手の関節、肘、膝、足首周りに強いかゆみと軽い腫れが生じ、その後約1日で次第に赤い腫れが広がり、更に、弱い痛みが生じることがあります。例えば、手に生じた場合にはグーに握ることができないほど腫れます。頻度としては、時期によって違いますが、平均すると半年に1度くらいです。
最初にかかった病院では、血液検査を行い、白血球の数値が高かったこともあり蜂窩織炎と診断され、抗生物質の服用やステロイド外用薬を使用しました。その後、引っ越し等もあり別の病院を何件か診察していますが、同じく蜂窩織炎と診断した病院もありましたが、原因不明という病院もあります。
症状が出た際、5日前後で治ることが多いですが、もう少しかかることもあります。

また、5~6年ほど前から、同じく体調が良くない時に、鼻腔のうち鼻の穴に近いところが膿んで痛みが生じ、痂皮ができることがあります。最初に医者に見てもらった際には、ブドウ球菌やレンサ球菌などがいることが多いので感染したのだろうと言われました。
そのため、ひどくない場合には特に治療せず、痛みが強い場合には抗生物質入りの軟膏を使用し、1週間から長くて数週間で治ります。こちらは頻度としては半年に1~2回です。

いずれの症状もブドウ球菌やレンサ球菌が原因のようですが、いずれの症状も頻度が高いので、体内にこうした菌が常在しているのではと心配しています。
そうした菌の常在がこうした症状を引き起こすことはあるのでしょうか。

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