電動吸引法及び絨毛染色体検査について

person40代/女性 -

稽流流産時、手動真空吸引法+絨毛染色体検査を受けました。
当初は電動吸引+掻把法を提案されたのですが、掻把による子宮内壁への悪影響(子宮内膜の菲薄化や子宮内癒着)を懸念しMVAを行う病院で施術してもらいました。
MVA後に出血少量持続の為、メチルエルゴメトリンマレイン酸塩錠服用。
止血されなかった為、プラノバール配合錠処方直後、自然月経が起こり、月経終了に伴い現在止血しています。

以上を踏まえて2つ質問です。
宜しくお願い致します。

●電動吸引+掻把法の場合でも吸引のみ行うことは可能ですか?
⇒ここでは従来なら、電動吸引後に『+掻把』も必要になる子宮内の状態であっても吸引のみで終えられるかを伺いたいです。
万一遺残物が存在しても子宮収縮薬やピルでの排出促進、もしくは自然排出を待つという対応は出来るのかも伺いたいです。
例えば、手術に関するガイドラインで電動吸引+掻把法の場合、掻把が必要と思われる状態では吸引のみで終了することが出来ない規定がある、またMVAの場合には術後に排出を促す処方をして良い等。
今後妊娠希望ですが万一にもまた手術の必要性があった場合にも絶対に+掻把法をしたくない為、知識を得たいです。

●絨毛染色体検査は手術で取り出した胎児や絨毛物質を検体に提出しなければならないと伺いました。自然排出で行えないのは何故か教えてください。
また検査費用が施設により、私が知る範囲でも3~10万円と大きい幅がありました。この差が出得る要因は何でしょうか?
(外注検査だと思いますが、外注先が複数ありその検査施設別の差なのか、施設規模による利益及びランニングコストを含めた差の可能性等。差額により検査内容に違いがあるのか、それとも違いはないなら差額はそれぞれの施設の事情によるものと理解して良いのか参考にしたいです。)

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