将来の認知症が恐怖です

person60代/女性 -

 認知症の両親を介護してきました。母の介護は継続中です。
 そのあまりの奇行に振り回される日々です。奇行に加えて、日々の身の回りの世話、母を看る場所の確保、安全の確保、各種手続きの代行、ケアマネさんやディサービス・スタッフやお医者との諸連絡等々、日々、気が休まりません。「母は何かの罰を受けているのだろうか・・・」と悲しくなるほどの症状です。

 そうした毎日の中で、「自分が認知症になったらどうなるのだろう・・・・」という不安が募ります。夫も、子どもも私にはいません。自分が認知症になったら、今私がしていることは、誰がしてくれるのだろうと考えてしまいます。答えは、「誰もいない」です。

 認知症の進行を遅らせる薬でなく、「治す薬」「予防薬」はできないのでしょうか?
 両親が認知症だと、遺伝的にも罹患する確率は高まかもという本がありました。真偽のほどはどうなのでしょう?
 
 私のような者は、認知症になったらどうしたら良いのでしょうか?さらに高齢者が増える現実の中で、介護の社会的資源には限りがあるように思います。個人的に、看てくれる方を自費で雇うしかないのかと考えました。でも、私を含め、多数の人にとって、経済的に非現実的です。

 もちろん、ずべての人が認知症になるわけではないことは承知しています。しかし、高齢になればなるほどその罹患率が高まることも現実。まさに、長寿が恐怖!

 こんな私のアドバイスをください。

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