先々週の「脳のMRI で白い影が」>脳腫瘍でした
person60代/女性 -
「脳のMRI で白い影が(60代/女性 」 2020/10/13 の相談で、先生方にお世話になった患者 M の夫で Y と申します。
不安な妻の診察に毎回付き添っていたので、心乱れがちな妻の言葉を代筆しておりました。
頭痛と歩行障害を訴えた時に、緊急性は無さそうと診断され7日後に予約されたMRI の後「また、一週間後に乳腺外科の主治医に見てもらいましょう」
さらに7日後の乳腺外科では、診察室に入るなり
「直ちにガンマナイフのできる大病院へ」
と言われ、大病院で造影剤MRIを取り、30分もないうちに大勢の先生が集まり
「一週間でさらに腫瘍が増大、もうガンマナイフでは無理、緊急開頭手術しかない」
と、翌日手術を受けました。
私が、乳癌から脳への転移リスクについて、主治医から何の説明も受けていなかった事、自分が不勉強だったことも悔やまれます。
乳癌手術直前の脳MRIから10ヶ月、脳の MRI を勧められたことはありませんでした。
開頭手術後4日目の彼女は、多くを失った運動機能や、認知などのリハビリを行っています。日常会話や通常記憶には問題なく意識もしっかりしているため、逆に過酷な現実が受け入れられません。
まだ正確な病名も告げられず、転移型脳腫瘍である確定はしていないのですが、妻は見る影もなく落ち込んでいます。
トリネガであった妻はコロナの影響で抗がん剤治療も半分で中止され、転移なら「余命宣告?」と怯えています。
夫である私は、何としても、妻を救ってあげたい。
代われるものなら代わりたい。
余命が短いのなら、最高の幸せな毎日を送らせてあげたい。
苦しまずに生きていけるのなら1日でも長生きさせてあげたい。
私が愛する妻にしてあげられることは何でしょうか?
私たちに、残された時間はあるのでしょうか?
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