胃粘膜下腫瘍、および検査・手術時の抗血小板薬の休薬

person60代/男性 -

経過
(1) 約10年前に胃粘膜下腫瘍の診断を受け、CT画像による計測では大きさは「20mm」。
(2) 当初は1年に一度CTか内視鏡検査を交互に行い、その後は内視鏡検査(経過観察)。内視鏡検査では毎回「ほとんど変わっていない」との診断。ただしCT画像計測で4年間で約5mm拡大し「25mm」。
(3) 2019年、CT検査で大きさは28mm、「ガイドライン上は20mm以上は手術」、「急がなくてもいいが手術をした方がよい」と言われました。決断がつかず、もう少し経過を見るということにしました。
(4) 6ヶ月後に内視鏡検査、「変化はほとんど無し」。
(5) 10ヶ月後にCT検査、大きさは「29mm」(16ヶ月で約1mm増加)。

質問
(1) リスクが低いならこのまま「経過観察」を続けたいのですが、やはり手術は不可避でしょうか?
(2) 手術を逡巡していると、内視鏡を使ったFNABをして判断しようと提案されました。私は脳梗塞の既往歴が有り、抗血小板薬を飲んでいますが、この薬を休薬する必要があると言われました。休薬による脳梗塞の再発リスクはどれくらいでしょうか?

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