高齢者の大腸癌腹腔鏡手術について
person50代/男性 -
98歳の母ですが大腸ファイバ―検査を受けS状結腸の癌(30mm大)であることがわかりました。医師は「高齢のこともあり手術はせずこのまま退院してすでに入居している施設で過ごし何か変化があればその都度考えることにしましょう」と言われました。腹腔鏡下での手術の可能性をきいたところ「年齢を考えるとリスクもあり低侵襲とは言え、98歳の高齢者には負担は大きいと思うが家族が望むならやります」と言われました。手術をすべきかどうか迷ってます。癌のステージは初期でステージ1,2ぐらいとのことです。既往歴は狭心症(心臓にステントあり)、脳梗塞、症候性てんかん、腰部骨折などです。癌のためと思われる貧血もあり先日輸血をしてもらいました。結果ヘモグロビン量は11.9に改善しました。今は車いす生活で、自力で歩行はできません。その他血液検査の数値で異常なのはBNP CLIA法133.9です。
本人にとって負担の少ない、苦痛の少ない選択はどちらなんでしょうか?
手術をしなければ手術の苦痛は避けられても、いずれ来る末期がんの苦痛はさけられませんよね。悩ましいです。アドバイスお願いします。
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