胆管癌(ステージ4)の治療法について

person70代以上/女性 -

82歳の家族(母)の相談です。

11月の初旬に38℃台の発熱・悪寒があり、血液検査したところ肝機能数値に異常の初見。
検査入院しての精密検査では、腫瘍マーカーCA19-9/CEA、ビリルビン/AL/r-GTPなどが高値。CT/MRIなども含めた検査結果から「閉塞性黄疸」⇒「肝門部胆管癌」との診断を受けました。先んじて減黄処置のための胆道ドレナージ実施後、現在病理結果を待っております。

傍大動脈リンパ節が腫れておりリンパ節転移が濃厚。肺への転移も疑われCT・レントゲン検査しましたが、肺への転移はなかったようです。総合的に判断し、ステージ4で手術は不可能、抗がん剤治療を行うと家族に説明されています。減黄処置に伴い膵炎発症。この治療のため1週間ほど入院していましたが、その後全体的に数値は良化し、間もなく一時退院となります。

病理検査確定後、再入院し抗がん剤治療開始の流れなのですが、これまで病気にかかったこともなく、その他疾患もない健康で元気な母とはいえ、82歳の高齢で抗がん剤治療は、身体への負担が大きすぎるのではないか?と不安です。担当医師には余命半年~1年と言われましたが、他の治療法(標準治療以外)も含めて少しでも長く生きるための治療がないのかと探しております。

可能性あれば臨床試験・治験(免疫療法)へのトライもしたく、抗がん剤治療開始までにある程度の情報で方針を絞り込みたいと思っています。抗がん剤治療以外で(あるいは併用で)身体に負担の少なく効果がでる可能性のある治療はありますでしょうか(免疫療法や休眠療法なども含め)。

いきなりのことで家族一同戸惑っております。よろしくお願いいたします。

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