多発性硬化症、ステロイド治療について

30代/女性 - 2020/11/24

先日多発性硬化症の診断を受けました。
8月に右手全体の痺れ、痛みがあり、MRIを撮った結果脊髄に病変があり髄液検査でもオリゴクローナル陽性が出たため診断確定しました。
11月前半に頭と脊髄のMRIを更に撮った結果、両方とも白いぼんやりとした病変はいくつかあるものの8月に撮った時より小さく薄くなっており、今は落ち着いている時だろうからステロイド治療は必要なく、血液検査の結果によって12月10日からテクフィデラによる治療を始める予定です。

ただ、右手の痺れ、強ばりが以前と比べて治っている感じがしないため本当に病状が落ち着いている感覚がありません。レルミット兆候は以前より酷くなっており、医師から下を向かないように指示されていますが着替えや髪を結ぶだけで痺れが走るため下を向かないで生活することは難しいです。
医師によると効果は期待できないがどうしてもやりたければステロイド治療をしてもいいとのことでしたが、MRIで影が薄くなっている場合ステロイド治療は全く意味はないでしょうか？
正直、初めての発症でこんなに強い後遺症が残ってしまうのが納得いかない状態です。