手術を境に性格が変化した夫
person60代/男性 -
60代の主人の事です。今年の初めに癌の手術を致しました。9時間以上かかった大掛かりな手術でしたが、幸い癌は取りきれ転移もありませんでした。最初に変だと思ったのは術後ICUに入っている時でした。看護師さんが同僚をニックネームで呼んでいるのがおかしい、こんな大きな病院の職員がけしからんと語気を強めて言い立て目つきも尋常ではなかった時でした。一時的な錯乱かと思って様子を見ておりましたが、その後も入院中は何かにつけ看護師さん達に難癖をつけていた様です。入院前も偏屈な所もあり、以前から兆候はありましたがそれ程他人を悪し様に言う様な事はありませんでした。が手術をした後は人が変わったかの様で1年近く経った現在も考えられない様な事で怒り出して対応に困る事が多々あります。手術の前はお酒を浴びる程飲み、手が震える程でしたがアルコールで脳がおかしくなってしまっていたのでしょうか?
又、手術前の検査で血糖値もかなり高い事が判り現在インスリン注射も打っています。糖尿病から認知機能が低下する事はあるでしょうか?
言った事、聞いた事を忘れる事も多くなっている様にも思います。政治に関するニュース等にも自分の意見に反対する人間を目の色を変えて責め、自分勝手な解釈と思い込みの強さ、それを覆された時の強い反応(大声を出して怒り出す等)、又、パラノイアとも思える物事への異常なこだわり、妄想の様な思い込み等、普通ではない様に思えて心配しています。
又、他者の気持ちに寄り添えない、無感心(話の途中で相手の話を折る、遮る)の反面自分の事はとても大事にし、小さな事でも大袈裟に言い立てます。
認知症なのか精神疾患なのか判りませんが本人に受診を勧めても怒り出すでしょうし、本人が行かずとも私が説明しただけでも診断をして貰う事は可能でしょうか?
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