シェーグレン症候群(疑い)の症状進行について

person40代/女性 -

8年前、起床時の手指のこわばりからリウマチ内科を受診し、シェーグレン症候群などの何らかの膠原病疾患と診断されました(関節リウマチは否定)。
その時の血液検査結果は、以下の通りです。
 ・抗SS-A抗体/EIA 50.0(+)
 ・抗SS-B抗体/EIA 5.0未満(-)
 ・抗CCP抗体 0.9
 ・MMP-3 12.5
 ・抗核抗体/FA 40未満
レントゲンでは、指の関節破壊が見られると言われました。
特に治療や服薬もなく、しばらく様子を見るように言われ、微熱が続いたりしたらまた受診するようにとの指示でした。
その後、手指のこわばりも特にひどくならず、日常になってしまったこともあり、改めて受診することもありませんでした。

昨年の夏には、別の症状で近医の内科を受診した際の血液検査で以下の通りでした。
 ・SSA抗体CLEIA 37.0
 ・SSB抗体CLEIA 1.1

その後も、特に気にせず過ごしていましたが、最近になり病気について色々と調べたら、半数はいずれ内臓等の症状が現れてくると知り、怖くなっています。
今後、更年期症状も出てくるかもしれませんので、どんな症状が出たらシェーグレン症候群ととらえたらよいか、心配になっています。

現時点では、微熱なし・たまに手指の関節の痛みあり・ドライアイ(診断あり)です。
他は、首のリンパの小さい腫れと痛み(未受診)、過敏性腸症候群と診断された腹痛、頸椎ヘルニアがあります。
そこで教えていただきたいことは、

1:私の症状・検査結果から、シェーグレン症候群と考えてよいか?
2:現在の症状で、病院を受診した方がよいか?
3:今後、具体的にどんな症状が出てきたら、シェーグレン症候群かもと考えるべきか?
4:症状がなくても定期的に受診した方がよいか?

どうぞよろしくお願いします。

各回答は、回答日時点での情報です。最新の情報は、投稿日が新しいQ&A、もしくは自分で相談することでご確認いただけます。

本サービスは医師による健康相談サービスで、医師による回答は相談内容に応じた医学的助言です。診断・診察などを行うものではありません。 このことを十分認識したうえで自己の責任において、医療機関への受診有無等をご自身でご判断ください。 実際に医療機関を受診する際も、治療方法、薬の内容等、担当の医師によく相談、確認するようにお願いいたします。

お探しの情報は、見つかりましたか?

キーワードは、文章より単語をおすすめします。
キーワードの追加や変更をすると、
お探しの情報がヒットするかもしれません

協力医師紹介

アスクドクターズの記事やセミナー、Q&Aでの協力医師は、国内医師の約9割、33万人以上が利用する医師向けサイト「m3.com」の会員です。

記事・セミナーの協力医師

Q&Aの協力医師

内科、外科、産婦人科、小児科、婦人科、皮膚科、眼科、耳鼻咽喉科、整形外科、精神科、循環器科、消化器科、呼吸器科をはじめ、55以上の診療科より、のべ8,000人以上の医師が回答しています。

Q&A協力医師一覧へ

今すぐ医師に相談できます

  • 最短5分で回答

  • 平均5人が回答

  • 50以上の診療科の医師