70代後半の父、心原性脳梗塞で治療、要器官切開判断
person40代/男性 -
70代後半の父が10日ほど前に心原性脳梗塞で緊急入院となりました。
TPA治療、バイパス手術を経て血流は回復。翌日午後に脳の腫れが見られ外減圧術を処置。一週程度鎮静剤で眠らせたのちに覚醒。覚醒後は意識障害ありコミュニケーションは取れない状況。呼びかけには応えず、目が開く、僅かに右半身を動かす、左半身の動作は確認出来ずという容態。現状チューブにて呼吸確保(人工呼吸器頼りではなく自己呼吸あり、万が一の為の処置)、流動食を与えている状況になります。
担当医師よりチューブは二週間程度しか使えないため、器官切開に切り替え継続して安定した呼吸の確保することを提案を受けております。
家族としては回復に期待した前向きな治療は最大限実施したいものの、悪戯にただの延命は望んでおりません。担当医師からは、現状は意識障害があり脳への正確なダメージ、それによる後遺症のレベルは判定出来ない。今後意識障害は一定回復する見込みがあり、その後のリハビリにより大幅に改善する患者さんもいらっしゃる。後遺症のレベルが明確になるのは2~3ヵ月後であるため、単なる延命ではなく、回復を期待した前向きな治療との説明を頂いております。また意識レベルが回復すれば切開は復元出来、脳機能として発語に問題がなければ元通り発声も可能と伺っております。
器官切開や、器官挿管は始めると止められず、後で後悔してもどうにもならなくなるとの話を伺ったことがあります。担当医師のご提案通り器官切開を進めて良いものか、
また二週間程度であれば後数日経過観察をする価値がないものか悩んでおります。
早々の器官切開の手術を打診されており、お早めにご助言頂けると幸いです。
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