MRI時の音酔いについて

person40代/女性 -

4年半前に突発性難聴を発症し左の聴力は戻らず、耳鳴が後遺症として残りました。現在、補聴器を用いたTRT療法で耳鳴はかなり改善されています。

今年10月はじめから頭痛があり、1か月経過しても毎日続いていたので頭痛外来を受診しMRIを撮りました。その結果、肥厚性硬膜炎疑いということで脳神経内科を紹介され検査入院となりました。
各種検査の結果、特発性の脳脊髄液減少症と診断されました。
問題は検査でMRIを撮ったときのことです。頭痛外来でMRIを撮ったときは何ともありませんでした。
入院中に造影MRIを撮ったときも特に問題なく終了しました。
ですが、その後単純MRI(下位脊髄)を撮った後に具合が悪くなりました。翌日も単純MRI(上位脊髄)の後にも具合が悪くなりました。発汗と呼吸が荒くなり、めまいはないものの、ふらついてまっすぐ歩けず両腕のシビレもありました。
突発性難聴のあとから強い音や甲高い音が苦手になったために音に酔ったのだと思いました。
退院前にもう一度上位脊髄の単純MRIを撮ることになりました。その時に呼吸は浅くなるべく動かないようにとの指示がありました。意識して呼吸を浅くしていたのですが、途中から苦しくなり音にも反応してしまい呼吸の仕方を忘れるくらいのパニック状態で身体も震えてしまいました。そのため目的とした結果は得られずでした。閉所恐怖症ではありません。
今後もMRIを撮ることがあると思います。ヘットフォンをしても検査音は聞こえます。
せっかくいろいろ調べてくださっているのに、MRIの音に反応してしまいきちんとした画像が撮れないことに心苦しく思っています。
脳MRIを撮るときは問題なくても、脊髄MRIの時は撮る意味を考えると影響が大きすぎます。
MRIの音に酔ってしまうことへの対処法はあるのでしょうか?

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