短すぎる睡眠時間は改善するべきでしょうか
person40代/女性 -
49歳の女性です。
若い頃は普通に寝ていたと思うのですが、ここ10年ほどは睡眠時間が一日3〜4時間です。寝付き・寝起き共にたいへん良好で、よほど疲れている時以外は目覚まし時計無しで狙った時間にすっきり起床でき、すぐ活動できます。日中眠くて困ることは特になく(映画や聴くだけの会議などで退屈して寝落ちすることはよくあります)、午後や夕食後にふと眠くなって15~30分程度仮眠をとることはありますが、目が覚めた後は普通に活動できます。
毎年の人間ドックや定期的に行っている献血の際も健康状態で特に大きな問題を指摘されたことはありません。
しかし、家族や友人にいつも睡眠時間の短さを心配され、早く老けるとか認知症になる等あれこれ諭されるので、時々無理矢理長時間寝てみるのですが、だいたい6時間以上寝ると必ずといっていいほど頭痛を起こし、起床時から午前中いっぱい頭痛薬のお世話になる羽目になります。
それでも将来認知症などで家族に迷惑をかけないためには、やはり無理矢理にでもたくさん続けて寝たほうがいいのでしょうか。或いは、積極的に昼寝をしたり数回に分けて一日のトータル睡眠時間を増やすことに意味はありますか?
どうかご教示ください。
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