精神科

person20代/女性 -

精神科の先生は、患者の心の支えになろうとされるのでしょう、その事も知らずに私は凄く混乱しました。私の意思に反して薬を処方された事で薬を飲んだ事から体中の血液が薬に汚染されているように感じたり、薬は医師の指示だから結局は血液が医師の思うままになっていると思ったり、意欲を出す薬というなら、今の自分がしている事は全て薬の影響だと考えて自分の力では、何も出来ないんだと脱力感が増していました。病院を追い出され別の医師にかかり一年した時に最初の医師の事を、冷静に客観的に考えられるようになりました。しかしその客観的事実を最初の医師に再び相談する事が叶わず2人目の医師に10年間通院をして通院を終えて、一年たったある日、また心や体験が通じあっているという感覚が蘇り2人目の医師に通院を再開しました。2年通って他の先生がいいと考えましたが都合がつかず不本意に通い続け、やっと都合がついて先日に他の医師に受診しました。私は2人目の医師に納得していなかった事を別れた後にはっきりと分かるようになりました。通っている間に反論しても相手にされなかった事、先生の治療方針に疑念があったんです。別れて自分の疑念や自分の考えがよく分かるようになりました。そして2人目の医師にその後、自分の反対意見を伝えに行きました。そしてそれ以降はどの精神科医にも会っていません。私は1人目の医師との経験から「別れたら自我は治る」と予測していました。本当にそうなりました。1人目の医師が私と別れて1年して私の内省ができた後に1人目の医師と会えていたら私の人生は違ったのかもと思います。今回、1人目の医師と別れた時の自分の生活のとある出来事を初めて2人目の医師に初めて言えたのです。16年かかりました。こういう事は他にも、あり得ますか?

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