びまん性脱毛症の治療薬について
person20代/女性 -
数年前から抜け毛が増え始め、全体的に髪の毛が細くなってきたので美容皮膚科を受診しました。そこでびまん性脱毛症と診断され、内服薬のパントガールを処方してもらいました。
パントガールの成分のひとつにパラアミノ安息香酸と言うのが含まれているようですが、その成分を調べてみると、皮膚細胞のDNAに損傷を与え、皮膚がんを誘発すると書かれていました。
薬は服用したいと思うのですが皮膚がんになるかもしれないと思うと飲むのを躊躇ってしまいます。パラアミノ安息香酸とはそんなに危険な成分なのでしょうか?20mgを1日3回、継続的に服用し続けたらやはり将来的に皮膚がんになる確率は上がりますか?
治療のためとは言え、そんな成分が含まれているパントガールを飲むのは避けた方が良いのか、それとも飲んでも問題はないものなのか知りたいです。
各回答は、回答日時点での情報です。最新の情報は、投稿日が新しいQ&A、もしくは自分で相談することでご確認いただけます。
本サービスは医師による健康相談サービスで、医師による回答は相談内容に応じた医学的助言です。診断・診察などを行うものではありません。 このことを十分認識したうえで自己の責任において、医療機関への受診有無等をご自身でご判断ください。 実際に医療機関を受診する際も、治療方法、薬の内容等、担当の医師によく相談、確認するようにお願いいたします。