前立腺癌治療(放射線治療、ホルモン治療)について

person60代/男性 -

宜しくお願いします、以前にも相談をさせていただいたものです。
今年5月中旬にクリニックのPSA検査で値590が判明し、癌センターの検査でグリーソンスコア4+4の8、直腸周辺まで広範囲に浸透するT3bN0M0で放射線も手術も出来ないと言われ、現在まで3か月ごとのゾラデックスとビカルタミド80mgを毎日服用しています。
その後8月下旬のPSAは0.064、10月上旬で0.010まで下がり、別の泌尿器クリニックの先生からも「治療の効果がとても顕著なので」とアドバイスを頂き癌センターの担当医も再度(今月下旬)のMRIとCT検査結果次第で放射線治療(IMRT)を検討してもらえることになりました。(やはり手術は出来ないそうですが)
私は今のままホルモン治療を続け、いつか上昇するであろうPSAの値に不安な日々を過ごすよりも、可能ならIMRTで根治治療に挑戦すべきなのかと思っていますが、一方で放射線の副作用で長期にわたって辛い思いをするケースもあると聞き少し迷い始めています。
こちらに登録されている先生方の中で、放射線治療をせずにホルモン治療を続けることを推奨される先生はいらっしゃるでしょうか? その場合の理由などもお教えいただけますと幸いです。
最初の検査をした時点での腫瘍の浸透範囲は大きく、水泡が複数あって特殊な癌でないかと疑われたようです。 
この腫瘍が半年のホルモン治療の効果で安全に根治可能な状態になるものなのでしょうか?
次回の診察時に担当医に自分の意思を伝える必要があると思いますので、アドバイスをよろしくお願いいたします。

各回答は、回答日時点での情報です。最新の情報は、投稿日が新しいQ&A、もしくは自分で相談することでご確認いただけます。

本サービスは医師による健康相談サービスで、医師による回答は相談内容に応じた医学的助言です。診断・診察などを行うものではありません。 このことを十分認識したうえで自己の責任において、医療機関への受診有無等をご自身でご判断ください。 実際に医療機関を受診する際も、治療方法、薬の内容等、担当の医師によく相談、確認するようにお願いいたします。

お探しの情報は、見つかりましたか?

キーワードは、文章より単語をおすすめします。
キーワードの追加や変更をすると、
お探しの情報がヒットするかもしれません

協力医師紹介

アスクドクターズの記事やセミナー、Q&Aでの協力医師は、国内医師の約9割、33万人以上が利用する医師向けサイト「m3.com」の会員です。

記事・セミナーの協力医師

Q&Aの協力医師

内科、外科、産婦人科、小児科、婦人科、皮膚科、眼科、耳鼻咽喉科、整形外科、精神科、循環器科、消化器科、呼吸器科をはじめ、55以上の診療科より、のべ8,000人以上の医師が回答しています。

Q&A協力医師一覧へ

今すぐ医師に相談できます

  • 最短5分で回答

  • 平均5人が回答

  • 50以上の診療科の医師