膵臓癌の抗がん剤治療について

70代以上/女性 - 2021/01/10

80歳母の抗がん剤治療について。

昨年11月に黄疸により受診、膵臓癌と診断され、当初は手術が可能とのことでしたが、手術直前に胆嚢炎を起こし、その後の再度のCTで手術はできないとの事、
ステージ3との診断です。12月末まで胆嚢炎がすっきりせず、胆嚢に繋いでいるチューブ(PTGBD)が2回も外れ、その度に熱を出しています。
1週間前くらいにチューブを外し、現在様子を見ています。
主治医の話ではこのまま胆嚢炎が落ち着かないようだったら、抗がん剤治療には進めないとの説明です。
抗がん剤に進めるようならば、同じ県内で母が離れた街にいますので、私の近くの施設に父と移り、病院を変え抗がん剤治療を受けたいと考えています。
そこでご質問です。

1 主治医は胆嚢炎がおさまっても、すぐには抗がん剤治療かできない、一旦退院して体力が回復しないと難しいとの説明です。体力がそこそこ回復したとして、
抗がん剤治療にどれほどの効果があるのでしょうか。腫瘍が小さくなり、手術が可能になる可能性は低いですか。

2..抗がん剤治療が出来ないなら緩和ケアを紹介するとの事でした。1ヶ月前には手術を検討していたのに、家族としては腑に落ちないところがあります。前の日までは治療は順調です、と言われていたのに、翌日にはチューブ外れて胆嚢が腫れています、といった感じで症状のコントロールが出来ないのは不可避な事でしょうか。

3.抗がん剤治療するかしないかのセカンドオピニオンを取ってもあまり意味はないのでしょうか。

説明がわかりづらくて申し訳ありません。ご回答よろしくお願いします。