ラパロドリリング術後、新型コロナを理由に不妊治療を延期することについて
person20代/女性 -
29歳女性です。
2019年8月に重度の多嚢胞性卵巣症候群と診断されたため、これまで人工授精を6回(主人も直進精子の数が少ないため)、タイミング法3回実施してきましたが妊娠しておりません。
私の通うクリニックでは、
D3〜D8頃から5日間レトロゾール一錠を服薬、人工授精予定日10日程前から2〜3回フォリルモン注射を打ち、人工授精日時の43時間前にイトレリンを点薬、人工授精後10日間はルトラールを服用します。
これで毎回排卵はしてきましたが、卵巣の状態が全く改善しないため、先月2020年12月初旬に、ラパロドリリング術を行いました。
手術の結果は、
・PCOSの所見はそこまで見受けられなかった→右側4箇所、左側10箇所多孔
・右の卵巣に3cmのチョコレート嚢腫→切除
・子宮と卵管の状態は良好(通水検査)
・子宮の周りの膜に中程度の子宮内膜症の所見が見られた→特に手術せず
となりました。
今後は人工授精を早々に開始し不妊治療を継続して行く予定でおりましたが、
・コロナ緊急事態宣言が再発令され、コロナ感染者も急増している状況(東京23区内在住です)
・現職は従業員数20名のオフィスでテレワークと出勤を自由に選択できる恵まれた環境であったが、先日、来月2月より9月末までの異動を命じられ、通勤電車に片道1時間乗車・テレワーク一切不可・従業員が200人程いて毎日数千人〜1万人程度の観光客が訪れる商業施設勤務が決定
となりました。
コロナの妊婦重症化も聞いており、胎児への影響もとても不安のため、異動先への赴任期間が終わる今年の9月末まで不妊治療(人工授精)を中断するしかないのでは考えております。
折角ラパロドリリングをして妊娠の可能性が高まっているなか苦渋の決断を迫られておりとても辛いです。
どうかアドバイスを頂けますでしょうか。
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