ALSの症状 可能性
person20代/男性 -
経過を追って再度説明させて頂きます。
(初発時期と症状)
初発時期:約1ヶ月前
症状:右側親指や薬指小指の動かしにくさ。指を曲げるとIP関節や手関節の僅かな痛み。
(初発時期から数日)
症状は対側上肢にも同様の症状の出現。
関節痛は消失。
歩行時の両方下肢のつっぱり感出現。
※この時既に、精神的に一杯で身体表現性障害も出現していたと思います。(根拠はあります↓)
(安定剤の服薬と睡眠剤)
数日経過で、安定剤と睡眠剤の服薬を開始。開始日に初発症状以外の症状は消失しました。おそらく心因性もあったかと思われます。微熱ぽかったこともあり。
【現時点での症状】
•初発症状での右の親指、薬指、小指の動かしにくさ。右側前腕から上腕にかけての動かしにくさ。初発当初よりかは少しマシか。
•右足の踏ん張りにくさ。右側短母趾屈筋のファスキレーションの持続と筋力低下。右足歩きにくさ。
•右半身のファスキレーション。
★検査★
•深部腱反射:下肢は+か++。検査者により異なる。上肢は+。
•病的反射:ホフマン(−)バビンスキー(−)
•握力:1ヶ月前 右60kg 左60kg
現時点 右55-57kg 左61-62kg
•エコー:線維束性収縮1箇所あり。
•針筋電図:異常なし。※下位運動ニューロン障害がない時に実施。
★鑑別診断★
•MRI:脳異常なし
頚椎及び脊髄→異常なし
•手部レントゲン:異常なし
•血液検査(膠原病)
RF(−)抗ccp抗体(−)CRP(0.05未満)抗核抗体(40倍)
以上がこれまで(約1ヶ月間)の症状の経過と検査結果です。
今後ALSになる可能性を心配し不安な毎日です。医学的に今後ALSと診断される確率が0%とはないと思いますが、先生方は上記の経過等からどうお考えになられますか?
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