肺腺癌終末期について

60代/男性 - 2021/01/18

以前も質問しました66歳の父についてです。1年8ヶ月前に肺腺癌ステージ4と診断を受け、抗がん剤は4種類目で体調が悪化し中止、免疫チェックポイント阻害薬はいずれも陰性で受けられず、腹水は12月28日に抜いて戻す治療を1回受けました。丸山ワクチンは併用し今も続けていますが、がんの治療は昨年11月頃からストップしています。腹水の量はそんなに多くなかったようです。腹水を抜いて食欲が戻ることを期待しておりましたが、年末も固形物は一日1食程度、年明けからはほとんど水分や食べてもゼリー、アイス、果物のみ。痛みがひどく1月8日に緩和ケアの病院へ入院してからはおかゆ2口くらい食べる時もあったようですがほぼ食事は摂れず、痛みは薬で緩和されましたが体調悪化のため本人と家族の希望により1月１４日に退院、その後３日間アイスをちょっと、ジュースやお茶を少し口にする程度です。
本人はたまにおかしなことを口にしますが、まだ会話はでき、痛みは体内のものではなく、床ずれや骨が当たる痛みと言います。痛み止めは処方されています。
モルヒネの注射は年明けに吐き気もあり中止しました。
痛いのは見ていてつらいので、とにかく痛みを取ることを優先したいです。
以前、がん終末期の方は栄養の点滴はしないと聞きましたが、本人が嫌がらないときは口から、栄養補助食品のジュースなどを摂ることは良いのでしょうか？
逆に苦しい期間を延長させてしまうことになるのか、口から摂れるうちは食べたり飲んだりしたほうがいいのか分からなくなりました。本人は進んで欲しいものは言いません。家族としては少しでも食べてくれると、また元気になってくれるのではと期待したり、一喜一憂です。ここ数日はほぼ意識朦朧なのでこのままだとあと２週間ほどかなとも覚悟はしてきました。
あと、よく見かけるステロイドというのはどのような症状の方に使うものですか？