心原性脳血栓症の原因と今後
person70代以上/女性 -
●症状
85歳女性、認知症なし。
3年前ラクナ梗塞軽症で入院。心臓肥大。軽度の僧帽弁逆流あり。ふくらはぎがよくむくんでいた。頸動脈左3mmプラーク、右2mmプラークあり。血圧平均140〜150。不整脈。身長145体重54kg
●処方薬。脳神経外科専門のクリニック。
バイアスピリン100
アムロジン2.5
エパデール600
タケプロン15
●ラクナ梗塞から3年経ち現在、心原性脳血栓症で入院中。心臓の血栓が脳へ飛んだと言われた。2週間以上たつ。右脳側7割壊滅。手術なし。眠気が多い。
●後遺症。
左半身麻痺。言語はたまに単語でトイレ、水と言えるぐらい。文字も単語を多少書く。便意、尿意がまだまちまちでオムツ。
●現状
心臓、下肢動脈、頸動脈のエコー検査では、異常なし。
回復リハビリ病院に移りますが、実家に戻れるくらいに回復する見込みはあるのでしょうか。またこのようになった要因の一つとして薬の処方が違ったのでしょうか。脳神経外科系のクリニックだったので、心臓の方まで気にしてもらえてなかったため、循環器系のクリニックに行くべきだったのでしょうか。
今後、万が一回復し訪問診療となった場合のため、どういったクリニックを探そうかの指針になればと思い、ご教示お願い申し上げます。
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