特発生心室頻拍と診断されている3歳になる息子の治療方針について

person10歳未満/男性 -

2018/2月生後8ヶ月の就寝時に心室細動を起こし、AED2回にて蘇生。
2018/4月生後10ヶ月で特発性心室頻拍と診断を受け、腹部にICD埋め込み術を受け、ナディックを服用開始。
2018/12月術後8ヶ月にてICDの作動(1回)があり、ナディックを増量。
2018/8月ICDは作動しないものの持続性の心室頻拍を確認しアミオダロン一番少ない投与量をナディックに追加。
2019/2月ICD作動(3回) 経過観察
2019/2月退院1週間後に再度ICD作動(3回) アミオダロンを増量も、引き続き少ない量
2019/3月カテーテルアブレーションを受ける。今まで多源性心室頻拍と思われていたが、単心性の可能性が浮上したため。左脚前枝を治療。

予後は大変良く、ICDデータ上も何もないまま8ヶ月を過ぎた。
2020/11月 ICDの作動まではいかない持続性の心室頻拍を認める。同じ左心室より
経過観察
2020/12月ICD作動。VTストーム。作動自体は80回以上のショックをかけるも、頻脈が止まらずにエクモと人工呼吸器を導入。その間カテーテル術を2度受ける。2度目で左脚前枝を焼失。点滴はシンジットとオノアクトを適用。内服は、ニフェカラント(最大量)とナディック(最大量を少し超える量)。
2020/1月13日ICD電池交換の外科手術
2020/1月25日点滴を全て終了。
2020/1月26日現在に至るまで持続性の不整脈が2度あった。本日明朝4時に再度VTストームのような不整脈が起こり、点滴を最大量再開。

本日午後にカテーテルにて左脚ブロックを行う予定。また内服はニフェカラントからアミオダロンへの移行も決定。今後はどのようなことが考えられるか、ここまでの経緯をどう思われるか伺いたいです。

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