低用量アスピリンの必要性
person40代/女性 -
第一子を出産後、2度続けて7週くらいで稽留流産を経験しました。(共に胎芽確認後)
検査を受け抗核抗体(Homegeneous型)320倍と判明し、柴苓湯を処方されました。流産から2ヶ月目に不育症専門病院にて、より詳しい精密検査を受けた所、抗核抗体(Home型)40倍 抗dsDNA抗体24 他、不育に関連する抗体、項目は全て陰性。1度目の流産の病理組織の標本検査で絨毛幹に軽度の虚血初見が見られた為、柴苓湯に加え、バファリンA81とビオスリー配合錠を処方されました。原因は検査結果から偶発的な流産がたまたま重なってしまい、赤ちゃん側の問題であった可能性が高いとの事でした。
その後、柴苓湯服用5ヶ月目の健康診断で肝機能数値が高くなっていた為、(GOT45・GPT73・r−GT55)現在は柴苓湯の服用を停止し、数値が正常に戻るか経過観察中です。
以下質問です。
1)抗核抗体の数値が320→40倍に下がったのは柴苓湯の効果だったのでしょうか?もしそうであれば、飲まない事でのデメリットは高いでしょうか?
2)バファリンA81を現在2日に1回で服用しておりますが、先生によっては、高温期中間から飲み飲み始めると指示される方もいらっしゃるようですが、この2日に1回である場合は飲み始める時期を限定しなくてもよいのでしょか?
3)1度目の流産(2019年)から軽度虚血の初見が見られた為バファリンA81を処方されていますが、2度めの流産(2020年)は自然流産でした。1回めの流産から1年空いていますが、2度目も同じような原因とみなし、バファリンを服用しても大丈夫でしょうか?
4)バファリンA81の服用によって、妊娠に悪影響を与えてしまう事はないのでしょうか?(着床を阻害したり、着床しても血流が良過ぎることで根を張れず、流産となりやすくなる等)
どうぞ、宜しくお願い致します。
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