乳がん乳房温存手術後(放射線療法前)の再手術検討(乳房切除術+同時再建)について

person30代/女性 -

昨年12月末に乳がんが見つかり、数日前乳房温存手術を受けました(放射線療法前)。
「乳房温存手術」を選択したことについて本当にこれで良かったのか、
放射線療法前の今であれば全摘手術をやり直して頂くことは可能なのか、ご意見賜りたいです
【術前の状態】
ステージ1/10×8mm腫瘤/浸潤性乳がん/リンパ転移無
【術後】リンパ節の転移なし、病理結果はこれから
【詳細】私の病状に対してのガイドラインや、私の年齢から
先生としては全切除を望まないだろうというお気持ちで「温存手術」を前提に説明を下さり、「生存率に変わりはない/全摘は今でなくてもいい」というお話から
大して検討せぬまま違和感なしに温存手術を選択。

手術を終え、初めて冷静にネット情報をみて下記2点を初めて認識。
・生存率は変わらないが、局所再発の可能性には差がある(全摘はほぼ0、温存は5%程度)
・一度放射線治療をすると、次は全摘かつ再建手術が困難

自身の価値感
・極力再発リスクに怯えたくない、可能性を少しでも減らしたい
・「今の自分の乳房」への執着はない。見た目の違和感がなければどちらでも問題無。

⇒リスク差異観点、局所再発時の再建困難を知り
今更ながら「乳房切除+再建手術」にしておくべきだったのではという思いが強くなっており、このままだと「あの時全摘にしておけば」と思い続けるのではないかという葛藤に苛まれています。

【ご相談】
・私の価値観をご覧になられて「温存の選択もあり」と思う観点や情報がもしあれば教えて頂きたいです。(最終的には患者の価値感・優先順位次第というのは理解しています)
・温存手術後ではあるものの放射線治療前の今、主治医に再度「乳房切除+(同時)再建」をご相談することについてどう思われるか
についてご意見賜りたく、よろしくお願い致します。

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