子宮頚がん異形成の治療法

person50代/女性 -

初めてご相談します。よろしくお願い致します。閉経後の58歳の女性です。

今年1月、かかりつけ医で子宮頚がん検診を受けたところ、「ASC-H高度異形成疑い」でした。そこですぐに、コルポ診と組織診をして、今度はCIN1/LSIL で、所見は「提出された1.2の子宮頸部組織においては、debris,変性、erosion,炎症性変化、再生性変化を伴い、CIN1/LSILが認められます。続けて検索を行なって下さい」とありました。かかりつけ医からは、軽度異形成なので要観察と言われましたが、治療についてお尋ねしましたら近くの国立病院の紹介状を下さいました。

そこで質問なのですが、
1.高度異形成と軽度異形成ではかなり印象が違いますが、どちらを信じるべきでしょうか。もし、高度でしたら、経過観察している時間的な余裕はあまり無いように思うのですが。先生は、コルポでの目視では、中等度くらいに見えたとのこと。また、採った組織がたまたま状態の良い所だったという可能性も否めないとも、おっしゃいました。

2.軽度と中等度は自然治癒の可能性もあるとのことですが、若い女性と私のような閉経後の58歳の女性とでは、自然治癒の確率に差があるのでしょうか。

3.紹介先の国立病院で、ハイリスク型の検査、円錐切除、蒸散術、子宮全摘などについて相談してみるように、かかりつけ医から指示されました。

閉経後は子宮が萎縮して頸部の奥が見にくくなるとネットで読みました。今の私の状況で適切な治療法(経過観察も含めて)はどれなのでしょうか。

既往歴としましては、子宮筋腫があり、偽閉経療法や低容量ピルを服用したことがあります。最終生理は54歳で、その後は縮小傾向で経過観察のみです。今年1月現在、24ミリが2個、14ミリが1個、もっと小さいものが複数個あるとのことです。
よろしくお願い致します。

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