子宮頚がん組織診の結果、軽度異形成から中等度異形成、ハイリスク31型、円錐切除すべきか

person30代/女性 -

・2019年8月23日に、集団検診で子宮がん検診を受け、HPV陽性・細胞診異常なしとなり、一年後再び検査を受けるようにとのこと。
・2020年11月22日に、同じく集団検診で子宮がん検診を受け、HPV陽性(31型)・細胞診ASC-US(軽度扁平上皮内病変の疑い)となり、精密検査を受けるようにとのこと。
・2021年1月8日総合病院産婦人科を受診し、コルポ診・組織診を行いました。結果、軽度異形成から中等度異形成。ただし、軽度異形成>中等度異形成とあり、軽度異形成の方が多い?そうです。

医師からは5月にまた組織診をして悪化していたら円錐切除をするか、ハイリスク31型なのでこの問題を終わりにしたいならすぐ円錐切除をしてもよいと言われました。

今後、妊娠の希望はありません。

決められずにいます。
切除したところで、ウイルスがいなくなるわけではないので、また異形成を起こす可能性があること、切除をしてもしなくても、この先定期的な検診を行っていくことの覚悟はできています。

質問1
精神的な不安を取り除くなら、切除してしまった方が良いかと思っていますが、ハイリスク型であっても中等度の段階で円錐切除はやりすぎなのでしょうか?

質問2
中等度で円錐切除というのは逆に異形成の境界線が難しく取り残しが出るかもしれないと他の質問で見ました。そうなんでしょうか?

質問3
経過観察を選択した場合、仕事の都合上、5月の組織診の結果円錐切除となった場合には、8月に手術の予定ですが、それまでに浸潤がん、進行がんになっている可能性もあるでしょうか?

質問4
円錐切除というのは2回までと聞いたことがあります。その後また同様の異形成が起こったら子宮摘出になるのでしょうか?

質問5
先生ならば、経過観察と円錐切除のどちらをすすめますか?

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