肺癌ステージIBの術後化学療法
person50代/男性 -
肺癌のステージIB(充実径5mm、最大径3cm)で、肺葉を一つ切除する手術を受け、今後UFTを服用する術後化学療法を勧められています。
ただ、私はEGFR陽性で、EGFRが陽性の場合は有意な効果はなかったという検証結果の記事を見つけ、迷っています。UFTは副作用が比較的少ないとはいえ、癌に対して有意な効果がないのなら、メリットはほぼない一方でデメリットの方が大きいと思えます。この点について専門的なアドバイスを頂けますでしょうか。
http://medica.sanyonews.jp/article/747/
http://ousar.lib.okayama-u.ac.jp/files/public/1/13962/20160527195707791406/120_265.pdf
また、胸膜浸潤pl1、リンパ管と血管の浸潤もあると言われたのですが、そういう場合はUFTの効果が高いというレポートもありますが、EGFRが陽性であれば有意な効果がないということは、これで効果があった人は皆EGFRが陰性だったということかと思ってしまいます。この2つの検証結果の関係をどう理解すればいいのかも教えてください。
https://medical.nikkeibp.co.jp/leaf/all/cancernavi/news/201906/561111.html
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