痔ろうの切開術について
person30代/男性 -
アメリカ在住の者です。昨年11月に直腸周囲膿瘍で高熱が出て痛みが酷かったため、緊急病院に行き、その日に膿の切開を行いました。膿が溜っていた場所は右奥の方だったらしく、切開は肛門内部右側の歯状線あたりに穴をあけて、そこから排膿したようです。術後3か月経ちますが、排便時にはまだ違和感を感じています。
年明けから別の場所(肛門の右側側部から睾丸の手前)に膿が溜ったようで、前回は外からは全く分からなかったのですが、今回は外から触ると膨らんで膿が溜っているのが分かります。痛みを伴いますが強く押すと、切開のところで開けた穴から膿が出てくる感じがします。また日常生活に支障が出るほどの高熱は出ませんが、排便後は体がだるかったり、硬い床に座ると肛門周囲が痛く、筋トレを趣味でやっていますが、高重量でスクワットをしたりすると、痛みが酷くなります。
こちらの肛門科に行くと、CT等も無く触診で痔ろうと判断され、排膿する前にFistulotony(瘻孔切開術)での手術を進められています。自分の疑問としては、
先に膿を出さなくていいのか。
痔ろうの入り口は肛門の右側にあり、肛門機能への後遺症は大丈夫なのか。
と聞いてはいますが、「リスクは0ではないが、問題ない。」ということで説明が終わっています。また手術は日帰りで終わるようです。
ネットで痔ろう、切開解放術を調べると、後方以外の肛門括約筋を切ると肛門の機能に支障が出るとか、1週間程度の入院が必要等、異なる点も多く、非常に気になります。
文化の違いもありますし、このまま手術をしていいかどうか不安なので、相談させていただきました。
ご意見いただけますと幸甚です。
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