子宮頸部多房性嚢胞性病変の処置について

person40代/女性 -

子宮頸部多房性嚢胞性病変の所見があり、その後の治療について意見を伺いたく思います。
昨年12月、造形MRI検査を受けました。
所見:子宮頸管に沿って多房性嚢胞構造が見られる。そのうち頸管上位の嚢胞部右側に淡い濃染を伴う隔壁の目立つ充実成分が疑われる。強く悪性疑う拡散抑制はない。貯留嚢胞や腺過形成等を考えるが癌病変の混在は否定できず、引き続き細胞診等と併せ経過を見てください。
病的腫大リンパ節なし。
診断:(子宮頸部多房性嚢胞性病変)一部充実部あり、強く悪性疑う信号は見られないが経過観察が望まれる。
その後、医師より子宮摘出手術・円錐切除術・経過観察の選択肢の話を受けました。説明を聞いて、切除してみないと何とも言えないもの、ということはわかりました。そして病変の位置的に、円錐切除では届かない可能性が高いということもわかりました。
今年2月、子宮頸部の細胞診を受けました。
臨床診断:子宮膣部びらん
臨床経過:MRIでLEGHを疑われている
判定:NILM(陰性)、Papanicolaou Ciass 2
所見:標本中に多数の扁平上皮細胞、頸管腺細胞の集塊がみられ、背景には好中球および組織球などの炎症細胞を認める。一部の上皮細胞で軽度核の腫大を認めるが、明らかな異型細胞はみられない。
とのことで、異常なしとのことでした。

現在悩んでいるのは、嚢胞を調べるために子宮全摘出手術を受けるか、このまま定期的に細胞診を受けながら経過観察とするのか。何を基準に判断していいのかわかりません。医師も明確なことは言えないとのことで、決定権はこちらにしかありません。何かあるかもしれないし無いかもしれない。その事が不安か不安じゃないか、で決めるものなのでしょうか。この症状がある人はどう選択する確率が高いのでしょう?
(当方、今後の妊娠は望んでいません)

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