境界悪性腫瘍の腹膜播種が見つかって10年経過し、石灰化してきたために腹水が増えてきました。
person60代/女性 -
漿液性境界悪性卵巣腫瘍です。10年前に腹膜播種が見つかり腫瘍マーカー値が問題なしだったので経過観察となりました。3月に胃の膨満感から受診したところ多量の腹水のためとわかりCA125もかなり高い値でした。TC3クール後もマーカー値の改善はなく、その後アバスチンを7月の初回はTCと併用、8月にそれまでの2600から1500に減りその後単独投与で1100台でしたが11月からは1400,1900と増え始め1月は2600となったところで治療を中断しました。主治医と今後の相談をしていますがアバスチンは効果が無いとの判断です。境界悪性なので転移は認められませんがCTでは播種したものの石灰化が見られそのせいで腹水が急に増えてきたのだろうとのことです。とりあえず今のところは食欲有り排便も問題なしなのでもう少し経過観察して苦しくなったら化学治療を再度考えようということです。専門病院のセカンドオピニオンも2度受けましたが症例が無いようで新たな方法の提案はありませんでした。腹水を抑えてできるだけ長くつきあう方法を教えてください。
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