左脇下のリンパ節肥大について

person60代/男性 -

左脇のリンパ節肥大についてご相談いたします。2019年9月ごろ、循環器内科医のホームドクターから悪性リンパ腫の可能性があるので血液内科の専門医の診察を受けてほうが良いとの指示があり、そのあと、検査入院して生研に踏み切りましたが、「組織検査の結果は大丈夫」との結論になりました。その後、リンパ節は縮小しなかったものの、現在まで症状がないままでした。2021年1月に、血液内科医に同じ部位の再診をしてもらったところ、リンパ節がやや大きくなっているとの指摘があり、同時に血液検査の「可溶性IL-2レセプター(sIL-2R)」の数値が706といわれました。念のため、一か月後血液検査のみ行いましたが、やはり同じ数値の706でした。この件、今後どうしたらいいかを相談いたします。なお、2021年1月及び2月の血液検査の数値は他には一切問題はなく、身体の他の部位にリンパ節の腫れもなく、不調を示すような
自覚症状もありません。
次の1.または2のどちらを取るべきが悩んでおります。(質問1)
1 再度生研して組織検査をする。
2 現状ほかに身体の不都合なところもないため、数ヶ月に一度血液検査を行い、同数値の上昇がないか、さぐる。この方法で繰り返す。数値の急上昇があれば考える。
なお、身体の炎症によるものでないとしたらどこかの腫瘍からくるリンパ節の腫れな
ので、腫瘍の根本原因を探したいのですが、可能なのでしょうか?(質問2)
自分では、今生研して腫瘍の有無をさぐるより、血液検査を、しながら様子見としたいと思っています。いかがでしょうか。また、左脇下のリンパ節肥大の部分をふれて見ますと、大きめなものの硬くはなく、柔らかい感じです。

各回答は、回答日時点での情報です。最新の情報は、投稿日が新しいQ&A、もしくは自分で相談することでご確認いただけます。

お探しの情報は、見つかりましたか?

キーワードは、文章より単語をおすすめします。
キーワードの追加や変更をすると、
お探しの情報がヒットするかもしれません

協力医師紹介

アスクドクターズの記事やセミナー、Q&Aでの協力医師は、国内医師の約9割、33万人以上が利用する医師向けサイト「m3.com」の会員です。

記事・セミナーの協力医師

Q&Aの協力医師

内科、外科、産婦人科、小児科、婦人科、皮膚科、眼科、耳鼻咽喉科、整形外科、精神科、循環器科、消化器科、呼吸器科をはじめ、55以上の診療科より、のべ8,000人以上の医師が回答しています。

Q&A協力医師一覧へ

今すぐ医師に相談できます

  • 最短5分で回答

  • 平均5人が回答

  • 50以上の診療科の医師