原発性アデロステロン症高血圧解消の副腎腫瘍手術と静脈サンプリング検査

person70代以上/男性 -

原発性アデロステロン症高血圧解消の副腎腫瘍手術前に、左右副腎腫瘍のいずれがアルドステロン多量出してるか特定するため、静脈サンプリング検査を行う運びです。しかし、
同病院内で内分泌内科医師の判断に相違があり、検査、手術を勧めるA医師と慎重なB医師がおります。A医師は血圧が高く(160~200)薬量も増えている現況で、泌尿器科医師も大丈夫(高技術の意味か?)だから、中長期的にみて70歳代のこの時期に手術実施を勧めます。 一方、B医師は慎重で、その理由第1は静脈サンプリング検査は手技難しく、うまくいっても左右副腎に4倍以上のホルモン差が無いと手術不可で、第2は手術を行う泌尿科医師も手術結果「高血圧症が解消する を期待するのであれば、手術を断るであろう」との所見で、またホルモン学的に手術を必要とするケースで無いとの診断です。両先生にはお互いの診断所見は私から直接申し上げてますが、その上でA先生は検査・手術を勧めます。両先生とも立派ですが、検査・手術の副作用リスクがなければ手術しようかとも迷ってますが、ご教授下さい。

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