子供の薬の誤飲について

person乳幼児/女性 -

少し目を離した隙に1歳8ヶ月(体重約10キロ)になる娘が、ロスバスタチンという祖母のコレステロールの薬を誤飲しかけました。
すぐに口からべーと出しましたが、噛んだのか2つに割れて出てきました。もしかしたら小さい破片を飲み込んでしまったかもしれません。
4時間以上経ちますが、娘本人の様子はいつもと変わったところはありません。
このまま様子見で大丈夫でしょうか?

各回答は、回答日時点での情報です。最新の情報は、投稿日が新しいQ&A、もしくは自分で相談することでご確認いただけます。

びっくりされましたね。

もし飲み込まれたいたとしても、少量かと思いますので
様子をみてよいでしょう。

薬だけでなく、ヒートなどが窒息につながってしまうこともありますので、
環境整備をされるとよいでしょう。

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患者目線のクリニック

相談者さん

現役小児科医 先生 へ

今のところ特に問題は無さそうです。
これからもより一層気をつけたいと思います。

びっくりされましたね。
お話の状況であれば、おそらく問題ないでしょう。
様子見で良いです。
ただ、今後は厳重に注意して下さい。
薬の成分もそうですが、薬などを誤嚥し窒息すれば命に関わります。

相談者さん

千葉の小児科医 先生 へ

今のところ特に問題は無さそうです。
これからもより一層気をつけたいと思います。

飲み込んでいたとしてもごく少量ですので影響はないと思われます。心配されず様子を見られてください。

相談者さん

お手伝い 先生 へ

今のところ特に何も問題はなさそうです。
これからもより一層気をつけたいと思います。

ご相談内容、拝見いたしました。

ロスバスタチンの添付文書を当たってみましたが、「小児等を対象とした有効性及び安全性を指標とした臨床試験は実施していない。」とあり小児に関しての情報はございませんでした。

添付文書上の副作用としましては以下のような記載がございますので注意して経過をみてください。

横紋筋融解症:筋肉痛、脱力感、CK上昇、血中及び尿中ミオグロビン上昇を特徴とする横紋筋融解症があらわれ、急性腎障害等の重篤な腎障害があらわれることがあるので、このような場合には直ちに投与を中止すること。

ミオパチー 広範な筋肉痛、高度な脱力感や著明なCKの上昇があらわれた場合には投与を中止すること。

免疫介在性壊死性ミオパチー 近位筋脱力、CK高値、炎症を伴わない筋線維の壊死、抗HMG-CoA還元酵素(HMGCR)抗体陽性等を特徴とする免疫介在性壊死性ミオパチーがあらわれ、投与中止後も持続する例が報告されているので、患者の状態を十分に観察すること。なお、免疫抑制剤投与により改善がみられたとの報告例がある。

肝炎(0.1%未満)、肝機能障害(1%未満)、黄疸(頻度不明):肝炎、AST、ALTの上昇等を伴う肝機能障害、黄疸があらわれることがある。

血小板減少(0.1%未満)

過敏症状(0.1%未満):血管浮腫を含む過敏症状があらわれることがある。

間質性肺炎(0.1%未満):長期投与であっても、発熱、咳嗽、呼吸困難、胸部X線異常等が認められた場合には投与を中止し、副腎皮質ホルモン剤の投与等の適切な処置を行うこと。

末梢神経障害(0.1%未満):四肢の感覚鈍麻、しびれ感等の感覚障害、疼痛、あるいは筋力低下等の末梢神経障害があらわれることがある。

多形紅斑(頻度不明)

お大事になさってください。

相談者さん

きなこぱん 先生 へ

今のところ特に問題は無さそうです。
これからもより一層気をつけたいと思います。

ごく少量の誤薬でしょうし、悪影響は少ないでしょう。
経過を見ると良いですね。
今後はご注意ください。

相談者さん

なぎ輔 先生 へ

今のところ特に問題は無さそうです。
これからもより一層気をつけたいと思います。

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