腹腔鏡下副腎腫瘍手術及び静脈サンプリング検査手技の各難しさと手術結果の患者満足度
person70代以上/男性 -
30歳から高血圧(170/90前後)降圧剤服用中の65歳に脳梗塞、リハビリ後、今血圧200/100)で原発性アデロステロン症と判明。内分泌内科のA医師は薬増量、今後脳出血・脳梗塞リスクもある故、静脈サンプリング検査後、腹腔鏡下副腎腫瘍手術を勧めます。腫瘍は右20mm×23mm、左13mm×12mmでアルドステロン、コルチゾール分泌が有ります。 一方、同病院の別の内分泌内科B医師は手術に慎重です。理由は、「腹腔鏡下副腎腫瘍手術は非常に難しく、静脈サンプリング検査も高手技を必要とし、 泌尿器科医師もサンプリング検査で左右副腎に4倍以上のホルモン分泌差が無いと手術不可で、高血圧症解消を期待するのであれば、手術を断るであろう」との所見で、またホルモン学的に手術を必要とするケースでは無いとの診断です。両先生にはお互いの診断所見の相違を私から直接申し上げていますが、その上でA先生は検査・手術を勧めます。両先生とも立派な医師です。私は迷っています。検査・手術の副作用リスクも含め、泌尿器科、内分泌内科放射線科、麻酔科各先生ご教授下さいませ。
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