85歳父の肺腫瘍の生検方法について
person70代以上/男性 -
85歳の父の左肺に腫瘍が見つかり、生検を行う事になりました。その生検方法についてご相談です。
父は3年前に右肺に悪性リンパ腫(びまん性大細胞型B細胞リンパ腫)に疾患し現在は寛解しておりますが、血液内科で毎月の血液検査と3ヶ月に一度の肺のCT を撮ってフォローをしてもらってました。
しかし、1月の血液検査の際、ここ一月の息苦しさを訴え、2月に行う予定だったCT検査を早めて撮ってもらったところ、左側にすりガラス状の影と同じく左側肺の裏辺り(背骨の近く)に腫瘍(2.8cm)が見つかりました。気管支鏡下検査で生検を行いましたが、腫瘍は届かなくて腫瘍の生検が出来ていません。すりガラス状の影については癌の所見はなくただの?肺炎ということになり抗生剤を処方され治まったところです。
腫瘍については、生検をし確定診断しないと治療が出来ませんが、父の体に問題が多数あります。肺気腫、喘息、下肢静脈瘤、心臓弁膜にもやや異常、関節リウマチがあり、さらに現在、血小板が標準の1/5くらいしか無いらしく、肺炎があったばかりだし肺の状態が良くないので、呼吸器外科の先生から胸腔鏡手術は出来ないと言われました。そこで、放射線科で行うCTガイド下肺生検を提案されました。最初こちらでも骨があるとこなので相当難しい事と父の肺の具合がよろしくないので何度も刺し直す事が難しい事を言われてましたが、なんとかやりましょうと言われCT ガイド下肺生検で行う事になりました。3/4入院して3/5に行う予定です。
さて、この一連の経緯を昨日2/27かかりつけ医に報告したところ、経皮的針生検について猛反対されました。もし癌だったら針を刺す事で胸腔内に癌細胞がこぼれ落ちる可能性がある事を仰っておられます。かかりつけ医の先生はとても信頼している先生でこれまでも助けていだたいてます。この経皮的針生検についてどう思われますか?
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