抗リン脂質抗体症候群と予後について
person30代/女性 -
36歳女性で不妊治療で体外受精を行っています。
これまでに3度の初期流産があります。
どれも胎嚢確認は出来ましたが、枯卵子で胎嚢の中身が確認出来た事はありません。
この度、大阪の有名な不妊治療クリニックで、自費項目の不育症血液検査を行いました。
「抗リン脂質抗体」の項目の、
aCL-IgGが12という結果で、10U/mlが上限との事で指摘を受けました。
その他はすべての項目で異常はありませんでした。
この結果により医師からは次の胚移植周期からバイアスピリン(28週まで)とヘパリン注射(16週まで)を勧められました。
このクリニックでは薬代はすべて自費との事です。
そこで質問ですが、
1.今回の1度の血液検査で、私は「抗リン脂質抗体症候群」の確定診断が付いたという事でしょうか?
(住宅購入を検討していて、難病指定の病気として申告する必要があるのかが分からなくて…)
2.私の数値はあまり高値ではない様な気がするのですが、ヘパリン注射まで行う事はよくある事でしょうか?
(有名なクリニックですが、過剰な治療をしがちとの評判もあり、アスピリンだけでも問題ないのではと疑問です)
3.先生から再検査などは言われてないのですが、妊娠とは関係なく治療しなくて良いのですか?
将来的に脳梗塞などのリスクが高いと言われました…
もし無事に子供を産めても、この病気で私が健康でないのなら育てて行けるのか不安です。
沢山質問してすみません。
不妊治療のクリニックでは先生が忙しいのか嫌な顔されてあまり質問が出来ません。
よろしくおねがい致します。
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