下咽頭における人間ドック内視鏡の病理診断と耳鼻科医の経鼻内視鏡診断の相違について
person40代/男性 -
人間ドックの経口内視鏡で「下咽頭右梨状陥凹にbrownish areaがあり生検の結果、中等度炎症、低異形度扁平上皮内腫瘍の所見を認める」との診断でした。
人間ドックを受診した病院には耳鼻咽喉科が無く、大学病院を紹介してもらい経鼻内視鏡での診察を受けたところ、下記のような診断となりました。
・所見があった場所はリンパ濾胞であり癌ではない(100%違うと言われました)
・癌だとNBI観察の際にもっと違った画像になる
・再度の病理検査はできるが、意味はないと思う
・リンパ濾胞を病理診断するとこのような所見が出る場合がある
・人間ドック経由でこのパターンはよくあること
・リンパ濾胞に関しては何もする必要はない
この診断により、次の予約や地元クリニックへの紹介などもなく、これで終わりとなりました。
診断の際には「癌ではない」が頭の中を占めてしまい、今ひとつ聞ききれなかったところがあるため、こちらのサイトにて以下確認できますと幸いです。
・このようなケースはよくあることなのか
・リンパ濾胞に関しては地元クリニックで治療した方がよいのか、そもそも治療すべきものなのか
・あらためて治療すべきかの診断が必要な場合、新たに紹介状が必要なのか、必要だとしたら誰に書いてもらうのか(人間ドックの病院 or 大学病院)
よろしくお願いいたします。
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