ドクターキリコ先生方へ
person70代以上/女性 -
胆管癌再発の母のことで、2006年10月から1年間先生方にお世話になった家族の者です。昨年11月のトモセラピーによる治療は成功し、再発腫瘍も予想以上に縮小し、オキシコンチンも服用しなくてもよい状態に近くなっていました。
しかし、昨年11月末、入院中に脳梗塞で倒れ、右半身に強い痙攣を発生し、右半身麻痺、言語障害、意識障害が残ってしまいました。それからは、朝食時の約1時間だけ覚醒するだけで1日中眠っている状態になりました。脳転移と推測されました。そして、12月下旬に3回目の痙攣が発生し、眠るだけの状態になり、最後は、家族に見守られる中、意識のない状態で12月31日午後4時20分に亡くなりました。
1年間、ドクターキリコ先生方には大変お世話になりました。質問に対して、ご多忙中にも拘わらず、いつも迅速にご回答頂きましたことに大変感謝申し上げます。母は、先生方の回答を読んだとき、仕事だけでも大変なのに見ず知らずの人に助言するために時間を費やされていることに対して、偉い人がいるもんだねえと、いつも感心していました。母は、余命3ヶ月の告知から1年半も長く生きてくれましたが、これも先生方の的確なアドバイスのお陰と思っています。本当にありがとうございました。特に、ドクターキリコ先生には直接お会いしてお礼を申し上げたい気持ちです。
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